この記事はこんな方向け
- サラダチキンをパッと作りたい
- 冷凍や解凍の手間を減らしたい
低カロリーな鶏むね肉はサラダチキン作りにうってつけ。
手軽に買えて、作り置きで冷凍すれば長持ちしてとても便利です。
そんな場合におすすめなのが、ジップロックコンテナと金属トレー。
レンジを上手く活用すればサラダチキンの冷凍や解凍がとても楽に。
この記事を読めば、趣味や自分の時間がより長く楽しめますよ!
- ジップロック・金属トレー・カット鶏むね肉で冷凍・解凍が楽に
- 500Wで5分レンチン
- 10分金属トレーで冷まして冷凍庫へ入れる
- 解凍は500Wで6分レンチン
- 加熱せずに冷凍は味が落ちて食中毒リスクアップ
ジップロックと金属トレーでサラダチキンの冷凍が楽に
材料(2~3人分)
- 鶏むね肉カット済み1パック(300g)
- オリーブオイル大さじ1杯
- コンソメ顆粒大さじ1杯
- 塩こしょう(肉になじむ程度)
- ジップロックコンテナLサイズ
- 金属トレー
- お皿
ジップロックコンテナや金属トレーは買い物ついでにサッと買えます!
カット済みの鶏むね肉は切る手間が減り、レンチンの際に火が通りやすいのでおすすめです。
味付け~500Wでレンチン5分
①フォークで肉にザクっと穴を開け、両面に塩を振ってなじませる。
※穴を開けることで味が染み込みやすく、塩で味付けと臭み消しをしています。
②ジップロック内にコンソメ、オリーブオイルを入れてかき混ぜる。
※味の調整と、解凍後の美味しさUP目的です。
③お皿にジップロックを乗せ、上から軽くフタを乗せる。
※蒸気の逃げ道を作るためです。
④500Wに設定したレンジで5分加熱する。
※5分加熱で大丈夫ですが、鶏肉は生焼けだと食中毒の危険があります。
不安でしたら6分ほど温めてください。
金属トレーで熱を冷まし10分~冷凍保存は3週間
⑤レンジから取り出し、金属トレーの上に10分ほど乗せて
常温で熱さましをする。
※湯気が出なくなる・人肌の温度くらいが目安です。
⑥フタや容器内の水滴をキッチンペーパーでサッと拭き、
ジップロックを指でしっかり押して空気を抜く。
⑦冷凍庫で冷凍する。保存出来る期間は3週間ほどです。
サラダチキン解凍:冷凍状態から500Wでレンチン6分
⑧冷凍庫から出して容器の下にお皿を入れる。
➈フタを乗せてすき間を確保する。
※蒸気の通り道を開けておきましょう。
⑩解凍時は500Wで6分目安にレンチンする。
※最初加熱してますが、しっかり火が通るか不安な方は7分ほどチンしましょう。
⑪完成!こしょうなどお好みでパラパラどうぞ。
とここまで冷凍と解凍手順を紹介しました。
栄養価やカロリーも詳しく乗せてます。良ければどうぞ。
おすすめしませんが、加熱なしで冷凍したケースも紹介しておきます。
まとめに行っても大丈夫です!
NG:加熱なしのサラダチキン冷凍は食中毒リスクアップ
絶対にダメ!とまでは言いませんがおすすめはしません。
どうしても加熱して冷ますのが面倒!っていう場合の緊急用としてどうぞ。
理由は主に4つ。
- 生焼けで食中毒になるリスクが上がる
- お肉が重なりやすく火が通りにくい
- レンチンする時間が延びる
- 加熱しすぎると食感がパサつく
500Wで5分温めた場合の火の通りはこんな感じ。
思いっきり生焼けですがな!
さすがに不安なのでもう5分、500Wでレンチンしました。
今度は大丈夫そうです。
ただ、レンジで加熱しすぎると鶏肉って固くなるんですよね。
美味しさもやや落ちる印象。
しっかり火も通りにくく、食中毒リスクがあります。
なるべく加熱処理をして冷凍する方法をしてくれたら嬉しいです。
「レンジと金属トレーで誰でも出来る!」サラダチキンの冷凍と解凍まとめ
- ジップロック・金属トレー・カット鶏むね肉でとってもお手軽
- 500Wで5分レンチン
- 10分金属トレーで冷ましてから冷凍庫へ
- 解凍は500Wで6分レンチン
- 加熱せずに冷凍は食中毒リスクアップ・美味しさダウン
サラダチキンの冷凍や解凍はジップロックや金属トレーですごく簡単になります。
美味しく時間節約をして、自分の時間に当ててエネルギーを溜めましょう!
サラダバー!