東京のスポーツクラブや公共施設で9年インストラクターをしています。
スーパーでサッと買えゴクゴク飲める麦茶は、血液サラサラ状態になり脂肪も燃えやすいのがメリット。
しかし、飲み過ぎはむくみや代謝ダウンの引き金に。
この記事は麦茶のメリットや飲み方、デメリットをパッと流して読めるように画像が多めです。
麦茶を飲めばメラメラ脂肪が燃えていきますよ!
- 血液サラサラでメラメラ脂肪が燃える
- カフェインゼロなので不眠を防ぐ
- コップ6~8杯目安に飲む
- お風呂前後にコップ1杯飲む
- 2リットル以上飲むとむくみや冷えに
- 常温かホットで飲む
麦茶でダイエットするメリット
- 血液がサラサラ⇒脂肪がメラメラ燃える
- カフェインゼロなので不眠防止に
麦茶を飲むことで得られるメリットです。
飲み方やデメリットから読みたい方は飛ばしてください。
では解説に入ります。
1.アルキルピラジンパワーを摂取できる
麦茶にはアルキルピラジンという成分が入っています。
健康な成人ボランティア相手に実験を行い、血液サラサラ効果が期待できるという研究データをカゴメが発表しています。
麦茶の成分であるアルキルピラジン類の多い麦茶の飲用による、血液流動性向上(サラサラ)効果をヒトで確認した。
血液サラサラだと酸素がカラダ全体にバーッと広がり、メラメラ脂肪が燃えます。
老廃物もスッと外へ出やすくなり、カラダの中から元気に。
ペットボトルタイプは持ち運びも出来て便利です。
2.カフェインがゼロ
良く飲まれるお茶類のカフェイン量は以下の通りです。
- カフェインの摂りすぎは不眠になりやすい
- 1日で400mgまでにする
カフェインどっさりな飲み物の筆頭がコーヒー(80~150mg)ですよね。
しかし、緑茶などもカフェインは多く含まれます。
飲み過ぎは睡眠不足のリスクがアップ。
麦茶ならカフェインはゼロなので、寝れなくなる心配なし!
緑茶などを飲む場合は、1日3杯までにすればカフェイン摂りすぎを防げます。
麦茶を飲んでダイエットするポイント
麦茶を飲むオススメの量・タイミング
⇊
- コップ6~8杯飲む
- お風呂前後に飲む
麦茶を飲んでダイエットするポイントです。
では解説に移りますね。
麦茶の飲み方
ダイエットにいい麦茶の飲み方
⇊
- コップ6~8杯目安に飲む
- お水で代用OK
麦茶を1日でコップ6~8杯(1.5~2リットル)飲めば、代謝アップや老廃物除去にバッチリ。
食事などのタイミングで一緒に飲むとグッド。
運動で汗をかく場合は、もう1リットルプラスしましょう。
たくさん飲むときつい場合は、コップ4杯からスタートすると無理なく飲めます。
もちろん、お水を飲んでも大丈夫。
お風呂前後にコップ1杯飲むメリット
お風呂前後で飲むメリット
⇊
- 疲労回復しやすい
- 発汗による脱水防止
お風呂前にコップ1杯の麦茶は血液の巡りがアップし、疲労回復に効果的。
お風呂に入ればさらにリラックス出来ます。
出来れば脱水防止のために、お風呂後もコップ1杯麦茶を飲みましょう。
気になる方は続けてどうぞ。
麦茶のデメリット
- 飲み過ぎてもむくみの原因に
- カラダが冷えて代謝が落ちる
麦茶のデメリットはこの2つ。
それぞれ掘り下げて解説していきますね。
1.1日2リットルまでが無難
カリウムの効果って?
⇊
- 老廃物の除去
- 余分な水分を出す
カリウム摂取量の目安(1日)
⇊
- 男性⇒2500mg
- 女性⇒2000mg
麦茶のカリウムは、ほど良く飲めば老廃物が出てむくみ改善に効果的です。
しかし、飲み過ぎはデトックス効果が強く出るので逆に脱水症状に。
ダイエットの部分でも書きましたが、1日2リットルまでが無難。
食事でも水分は1リットルほど摂れるからです。
2.飲み過ぎは体が冷えやすい
しかし飲みすぎもカラダを冷やしてしまいます。
カラダが冷えて体温が下がると、代謝が落ちて痩せにくくなります。
なるべく常温か、ホットで飲むのがおすすめ。
「メラメラ燃える」プロ歴9年が教える!麦茶でダイエットする4つのコツとデメリットまとめ
- 血液サラサラ⇒脂肪がメラメラ燃える
- カフェインゼロで不眠を防ぐ
- コップ6~8杯飲むと代謝アップに◎
- お風呂前後にコップ1杯で疲労回復や脱水を防ぐ
- 2リットル以上飲むと冷えて代謝が落ちる
- 常温かホットで飲めば冷え防止
お水のように飲みやすい麦茶で、血液サラサラで脂肪が燃えます。
生活のリズムに合わせ、上手くダイエットに活用していきましょうね!
サラダバー!