サラダチキンで痩せるブログ
ダイエット

【とっておき!】痩せる飲み物6選と水分補給をインストラクターが教えます

この記事はこんな方向け

  • ダイエット中におすすめの飲み物って?
  • ジュースやお酒はどの位までなら飲める?
曽根原
曽根原
こんにちは!サラダチキン研究家の曽根原といいます。

東京のスポーツクラブや公共施設で9年インストラクターをしています。

ダイエット中は食事だけでなく、飲み物のチョイスもとても大事です。

飲み物だから大丈夫!とつい気が緩みがちですが、カロリーが高いものもたくさん。

飲み過ぎはカロリーオーバーでぶよぶよボディー確定です!

そこで、ダイエット中に飲める飲み物6つと、気を付ける飲み物3つをまとめて解説。

ダイエット中でも食事や飲み物をストレス無しで楽しめますよ

長めの記事なので、お好きな場所から読んで構いません。

記事のポイント
  1. 痩せるのに良い飲み物はお水(白湯)・麦茶・炭酸水(無糖)・トマトジュース・ピュアココア・ブラックコーヒー
  2. 気をつける飲み物はアルコール・ジュース・緑茶

痩せる飲み物おすすめ6選


画像 500×281
  1. 水(白湯)
  2. 麦茶
  3. 炭酸水(無糖)
  4. トマトジュース
  5. ピュアココア
  6. ブラックコーヒー

飲む機会が多いお水(白湯)が、基本であり一番おすすめ。

それぞれ解説しますが、結構長いのでお好きな部分から読んでくださいね。

1.水(白湯)

私たちのカラダを構成している水は、老廃物を出したりカラダの水を入れ替えたり、とても大事な役割をもっています。

画像 500×281

水はよく2リットル飲め!と言われがちですが、飲み慣れていない場合はコップ4杯スタートでOK。

食事で摂る水分を含めたら、2リットルの水分をまかなえるから。

曽根原
曽根原
しっかりお水が飲めるようになると、約2週間前後でカラダの水が入れかわり、グッと痩せ体質に。

冷えが気になる方は白湯にして飲みましょう。

カラダが芯から温まり体温が上がります。

水の飲み方の詳細は別記事で解説しています。

画像 750×422
「コップ4杯スタート!」水2リットル飲む効果やダイエットのコツをインストラクターが解説誰でも無理なく出来る水分補給のコツを、図を多めで解説しています。 ...

2.麦茶

画像 500×302

麦茶のポイント

  • 麦茶で血液サラサラ・メラメラ脂肪が燃える
  • カフェインゼロで不眠を防ぐ
  • コップ6~8杯で代謝アップで老廃物除去

麦茶に含まれるアルキルピラジンで、血液サラサラでメラメラ脂肪が燃える状態に。

老廃物をスッと外に出すカリウムもたっぷりで、カフェインゼロなので不眠になる心配もなし!

しかし、キンキンに冷えた麦茶をたくさん飲むとカラダが冷えます。

常温もしくは温めて飲むのがベター。

デトックス作用が強いので、2リットル以上飲むと逆にむくみの原因にも。

麦茶の詳細は別記事で掘り下げています。

画像 600×338
「メラメラ燃える」プロ歴9年が教える!麦茶でダイエットする4つのコツとデメリット麦茶の飲み方やメリット・デメリットを 図を多めで分かりやすく解説しています。 ...

3.炭酸水(無糖)

画像 330×211

炭酸水のポイント

  • 無糖の炭酸水がおすすめ
  • 食事前に飲むと食べ過ぎ防止に

炭酸飲料には砂糖や人工甘味料がどっさりで、血糖値急上昇やカロリーオーバーで太りやすいから注意です。

無糖の炭酸水なら砂糖や人工甘味料がゼロなので太る心配なし!

食事前に炭酸水を飲めば食べ過ぎ防止になり、ビールと置き換えた場合は無理なくダイエット可能。

コップ1杯~ペットボトル1本目安に飲みましょう。

詳しい内容は下の記事で説明しています。

画像 600×338
「体に悪いのは人口甘味料!」ウィルキンソン炭酸水でダイエットする2つのコツ炭酸水がカラダに悪いと言われる理由と、無糖の ウィルキンソン炭酸水でダイエットするコツを書いています。 ...

4.トマトジュース

画像 500×311

トマトジュースのポイント

  • 脂肪燃焼・サビつき防止に◎
  • 毎朝コップ1杯飲むのがオススメ

トマトジュースを朝コップ1杯飲むと、リコピンを1番効率よく吸収出来ます。

リコピンはカラダのサビを除去するので老化防止にバッチリ。

また、(13-oxo-ODA)という脂肪を燃やす成分がたっぷりなのもメリット。

曽根原
曽根原
しかし、トマトにはカラダを冷やす作用があります。

なるべく常温か温めて飲むようにしましょう。

塩分の摂りすぎによるむくみ防止のため、トマトジュースは1日2杯までが無難です。

トマトジュースの詳しい詳細はこちらから

画像 700×422
「毎日1杯でOK」インストラクター直伝!トマトジュースでダイエットするポイント5つトマトジュースを飲んでダイエットするコツや注意点が分かります。...

5.ピュアココア

砂糖やミルクが入っていないピュアココアなら、気兼ねなくココアを楽しめます。

脂肪燃焼や集中力アップ効果のあるデオブロミンもたっぷりです。

朝に飲むとお通じ改善、夜に飲めば肌の新陳代謝をサポート。

画像 500×214

ココアのポイント

  • ピュアココアなら1杯たったの21kcal
  • 1日1~2杯目安に飲む

糖質オフの豆乳やラカントシロップを活用すれば、カロリーカットとおいしさを両立可能。

ココアの飲み方を詳しく知りたい方は別記事へ

画像 700×394
「めざせモテ男」ココアで太るのはなぜ?ダイエットの6つのポイントを専門家が解説ココアが太る理由と、カロリーカットしつつ 美味しくココアを楽しむコツが分かります。...

6.ブラックコーヒー

コーヒーのポイント

  • ブラックコーヒーを飲む
  • 朝~夕方の間に飲む
  • 1日3杯まで

ブラックコーヒーに含まれるカフェインは脂肪燃焼効果があり、飲んで4時間ほど効果がキープ。

朝~夕方までに飲むとより効果的です。

画像 500×333

しかし、カフェインには覚醒作用があります。

不眠を防ぐため、1日3杯までにしておきましょう。

ブラックコーヒーの飲み方はこちらで詳しく説明しています

画像 700×394
「犯人は砂糖!」コーヒーで太るわけ3つと痩せるコツをインストラクターが伝授コーヒーで太る理由や、痩せるためのコツを図を多めで分かりやすく解説しています。 ...

次はダイエット中に注意する飲み物に移りますが、気になる方は読み続けて下さいね。

ダイエット中気を付ける飲み物3つ

画像 500×281
  1. アルコール
  2. ジュース
  3. 緑茶
曽根原
曽根原
ダイエット中に気を付ける飲み物はこの3つですが、絶対飲むな!とまでは言いません。

楽しみもストレス軽減には必要ですからね。

では、上手に付き合うコツをお伝えしますね。

1.ビール

肥満防止や悪酔いを防ぐためのお酒の適量は、ビールなら中ビン1本です。

画像 500×281
アルコールを飲むポイント

  • 高たんぱく低脂肪のおつまみと飲む
  • 週2日休肝日を作る

アルコールはエンプティ(からっぽ)のカロリーと言われ、飲んですぐに熱として代謝されます。

糖質や脂質の代謝が後回しになるので、油っこいおつまみを食べると脂肪がつきやすいのです。

また、アルコールを飲むとたんぱく質を分解してしまいます。

筋肉が落ちると、代謝が下がって痩せにくいカラダに。

おつまみはサラダチキン・枝豆・豆腐あたりが高たんぱく低脂肪でおすすめ。

アルコールやおつまみは別記事でもっと詳しく説明しています。

画像 750×422
「お酒飲み過ぎは体内がブラック企業!」ダイエットとアルコールを楽しむ3つのコツアルコールで太る理由+太りにくいお酒の飲み方やおつまみもまとめて紹介しています。...

2.コーラ

コーラなどのジュースには砂糖がたっぷり入っています。

WHO(世界保健機関)では、1日の砂糖の摂取量を25gまで(角砂糖6個)としています。

主な清涼飲料水の砂糖量
商品名角砂糖の量カロリー
コーラ14.1個223kcal
レッドブル(200ml)6.7個84kcal
ジンジャーエール11.3個180kcal
アクエリアス5.88個95kcal

※スマホの場合指でスクロール⇔出来ます

曽根原
曽根原
特にコーラは砂糖やカロリーが凄いです。

じゃあゼロコーラなら飲んでもいいよね?と思いますよね。

ゼロカロリーの飲料には人工甘味料が入っています。

飲み過ぎは糖の代謝が悪化して太りやすくなります。

画像 500×350

飲む場合は1日1本までにして、1日のカロリーバランスを崩さないように注意しましょう。

3.緑茶

緑茶のシュウ酸含有量(100gあたり)

  ⇊

  • 玉露・・1350mg
  • 抹茶・・1000mg
  • 番茶・・670mg
  • ほうじ茶・・286mg

お茶のカテキンには脂肪を燃やすメリットもありますが、シュウ酸もしっかり含まれています。

玉露や抹茶にはシュウ酸が特に多く摂りすぎは尿路結石のリスクがアップ。

また、カフェインも多いため飲み過ぎは睡眠不足にも。

お茶が好きな場合は、シュウ酸の少ないほうじ茶がおすすめ。

お水も一緒に飲むとリスクをより下げることが出来ます。

ほうじ茶はこちらのサイトからどうぞ。

  ⇊

【とっておき!】痩せる飲み物6選と水分補給をインストラクターが教えますまとめ

まとめ
  1. 水(白湯)が基本かつ一番おすすめ
  2. 麦茶は血液サラサラで脂肪が燃える
  3. 炭酸水は食事前に飲むと食べ過ぎ防止に
  4. トマトジュースは朝飲めばリコピン吸収率アップ
  5. ピュアココアはラカント+豆乳で美味しくカロリーカット
  6. ブラックコーヒーは朝~夕方に飲むとメラメラ脂肪が燃える
  7. アルコール・ジュース・緑茶は飲み過ぎ注意

飲み物や食事を気を付けるのも大事ですが、ご自分の生活スタイルや好みに合わせて対応することも大切。

うまく折り合いを付けながらダイエットを楽しんでくださいね。

サラダバー!

記事のトップに戻る