一息つきたいときのココアは身も心もホッとしますよね。
しかし、ダイエット中にココアを飲むと太りそうだし、飲んでいいのか悩むときはありませんか?
安心して下さい!ココアは正しく飲めばむしろ脂肪が燃えやすくなり、仕事への集中力もアップ。
ココアを活用してモテ男を狙いましょう!
- 調整ココアの砂糖や牛乳のカロリーで太る
- 脂肪が減り集中力アップ⇒仕事で結果が出てモテる
- ピュアココアはたったの21kcal
- 豆乳やラカントで甘味とカロリーカットの両立
- 朝飲むとお通じ改善に
- 夜飲むとシミやそばかす防止
ココアで太るのなぜ?⇒砂糖とミルクのせい
ココアの砂糖と牛乳のコンビで、おにぎり1個のカロリーに。
何杯も飲めばカロリーオーバーでブクブク太ります。
ココアは砂糖無しのピュアココアがおすすめ。
解説に入りますが、ココアのメリットや飲み方を見たい方は読み飛ばして構いません。
砂糖で血糖値ドーン|ココア+牛乳のカロリーはおにぎり並み
ココアの粉末には2種類のタイプがあります。
- 調整ココア(森永や明治など)
砂糖やミルクなどが含まれるココア。
- ピュアココア(バンホーテンなど)
砂糖が含まれていないタイプのココア。
1日あたりの砂糖の摂取量は25g(角砂糖6個分)とWHO(世界保健機関)が定めています。
砂糖を摂りすぎると?
⇊
- 血糖値が上がって太る
- イライラしやすい
では、調整ココアとピュアココアの成分を比較してみましょう。
※ココアはスプーン小さじ山盛り2杯で計算 | |||
---|---|---|---|
成分 | 調整ココア(森永) | ピュアココア(バンホーテン) | 牛乳コップ1杯(明治) |
砂糖の量 | 3.45g | 0g | 0g |
糖質 | 13.8g | 0.8g | 9.9g |
食物繊維 | 1.3g | 1.4g | 0g |
カロリー | 77kcal | 21kcal | 137kcal |
脂質 | 1.6g | 1.2g | 7.8g |
ポリフェノール | 200mg | 220mg | – |
※スマホの場合指でスクロール⇔出来ます。
牛乳で飲むと、おにぎり1個のカロリー(214kcal)に!
食事とのバランスを考えると100~200kcalまでが妥当。
摂取カロリー>消費カロリーになると太ります。
飲むとしても1杯にしておきましょうね。
ココアで脂肪燃焼・集中力アップ|飲み過ぎは不眠に
ココアのメリットと注意点です。
飲むことで脂肪燃焼や集中力アップに効果的ですが、飲み過ぎは不眠になりやすいです。
それぞれ解説していきます。
集中力アップと脂肪燃焼⇒仕事で結果が出てモテる
デオブロミンの効果
- 脂肪燃焼
- 集中力アップ
- リラックス
ココアにはデオブロブミンと言う成分が含まれており、飲むことで痩せたり集中力がアップしたりしやすいです。
集中力がアップすると、仕事で結果が出しやすくなります。
さらに痩せて引き締まると、見た目も好印象になるメリットも。
ここまでメリットを強調しましたが、ココアにもデメリットがあります。
注意:飲み過ぎで不眠になる
カフェインの摂取量が400mg以上になると不眠のリスクがぐっと上昇。
ココア1杯のカフェインはたったの10mg。
40杯も飲む!って方はいないと思いますが、一応注意しておきましょう。
ココアでダイエットするポイント4つ
基本の飲み方
- ピュアココアをお湯で溶かして1~2杯
アレンジ
- ラカント(オリゴ糖)を入れる
- 低糖質の豆乳を入れる
飲むタイミング
- 朝に飲むとお通じ改善
- 夜に飲むと肌プルプルに
基本的にピュアココアが一番カロリーカット出来ておすすめです。
やや長いので、お好きな部分を見て下さいね!
では解説に移ります。
ピュアココアと血糖値上昇なしのラカントが〇
調整ココアよりカロリーが1/3も低いピュアココアがおすすめ。
- ピュアココア(バンホーテンなど)⇒1杯あたり21kcal
- 調整ココア(森永や明治など)⇒1杯あたり77kcal
- 1日2杯までがカロリーオーバー防止に
ラカントは腸で消化吸収されず、ほぼ血糖値が上がらないので太りにくいです。
しかし、ラカント入れすぎは甘味を感じにくくなるデメリットも。
スプーン小さじ1杯程度が無難でしょう。
低糖質の豆乳で1杯91kcal
調整ココア+牛乳(200ml)で作った場合
⇊
- 1杯で213kcal摂取してしまう
ピュアココア+低糖質の豆乳(200ml)で作った場合
⇊
- 1杯でわずか91kcalに!
豆乳にはカルシウムが豊富で、イライラ防止や筋肉の収縮のサポートする効果があります。
仕事や運動でカラダを使うときには欠かせません。
朝に飲む⇒お通じ良好に
ココアには食物繊維やポリフェノールがたっぷりなので、お通じが改善します。
コレステロール低下も期待でき、最近体形が気になる!という方にもオススメ。
夜に飲む⇒シミ・そばかす防止に
ココアポリフェノールには抗酸化作用があります。
夜ココアを飲む事で、肌のシミやそばかす防止に効果てきめん。
夜に飲む場合、8時過ぎは脂肪の合成が活発になります。
豆乳やラカントを入れる場合は気をつけて下さい。
しっかり寝ると、なんとドーナツ1個分(300kcal)もカロリーを消費!
肌やダイエットには睡眠はマスト。
「めざせモテ男」ココアで太るのはなぜ?ダイエットの6つのポイントを専門家が解説まとめ
- 太るわけ⇒調整ココアの砂糖や牛乳のカロリーのせい
- 脂肪が減り集中力アップ⇒仕事で結果が出るからモテる
- ピュアココアはたったの21kcal
- 豆乳やラカントで甘味とカロリーカットの両立
- 朝飲むとお通じ改善に
- 夜飲めばシミやそばかす防止
ピュアココアや豆乳、ラカントを駆使すればダイエット中も安心してココアが飲めます。
ほど良く飲んで美味しくシェイプアップしましょう。
サラダバー!